※五行歌 六首「どうでもよくない」
こしごえ
恐怖は
人を
不自由にする
悲しみの
根源ですね
・
その対象に
とらわれた
こころを
解放してやることだ
どうでもいいよ、と
・
どうでもよくない
というのは それに
とらわれているのかもね
することはするけれど
とらわれちゃつまらん
・
暴力を
ふるう者は
最低な人間だ
と言っても
通じない奴には通じない
・
死ぬかも
しれない時などは
生きるために
逃げるしかない
ことは自然なことでしょう
・
物は考えようですね
放てば満ちる
と思えば気楽かな
今が一番いい時だ
と自分をなぐさめる