白くない白い天使
陽向(2躯-30~35)
草履の釘
閉ざされた要
時の変化になぞらえた人々
私の受け入れ方と
相反する一つの初夢
水色の扉 白い雫
高等の先入観は内向的
語る仕草は綿飴の内側
白くなくても白い天使
呼ばれる声の十の深まり
唯確かな執着
それを観る人々
それを観る自分
誰かの声も声に交ざる
透き通る先入観
自由詩
白くない白い天使
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陽向(2躯-30~35)
2024-04-18 21:50:57
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お真面目の詩集