遠望
ひだかたけし
ひとつ思惟の
至高の浜辺に打ち上げられ
蠕動す、閃光す、
永劫の余韻響かせ
鎮まりゆくヒビキひとつ
打ち寄せる波間のオノレ偲び
波乱の終着に、
至高の浜辺涙で濡らし。
自由詩
遠望
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ひだかたけし
2024-04-03 17:58:36
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