(5構造詩リユース)アスリートは高らかに詩を歌え
足立らどみ
天に舞い上がった
ひと粒の砂よ
雨の核となりて
陸に戻れ
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アスリートは高らかに詩を歌え
アスリートは詩を歌う
アスリートは詩を歌わない
アスリートも詩を歌え
アスリートは詩人だ
肉体派よ
やはり声の張りだ
気張ってきっぱり
やっぱりパリパリ
パリだパリだパリパリ波ー
ぱぁー
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単純に小脳鍛えて筋肉鍛えて動体視力鍛えて闘争本能全開で
闘うプロスポーツ選手は、大脳皮質感覚野の反応が割合的に
少なくなるはずだから、基本、常にポジティブな人生にしとけよ
ってことで、つまり、色々、たぶん心の機微とか敏感のはずなくて
現実問題として、小説書けないって、言いたいだけのことなの?
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木葉の陰から見上げれば
棲み分けのカースト制度
そびえ立つはバビルの陵
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牛乳飲みたいです
疲れたみたいです
助けがないのは
自業自得
だけど、大丈夫
今まで何時も
大丈夫だったから
この程度はまったくもっての想定内
経験則で言えるよ
前回でも、今回も
へっちゃらちゃらだ
だから、アスリートは高らかに詩を歌え
アスリートは高らかに詩を歌え