見入る(改訂)
ひだかたけし

独りとしての私に
充足しては震え慄き
震え慄いては充足し

 ひかりひと吹き
 ひと吹きひかり

沈黙の内にいつしか
真紅に燃えるガーベラの
花冠、ひたすら見入る

深い森の奥処に居て
深い森の更に奥へと



自由詩 見入る(改訂) Copyright ひだかたけし 2024-03-03 17:21:45
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