相貌(改訂)
ひだかたけし

蒼白い雪のゆらら舞い降り
ふわわ地に落ち溶け
次から次に絶えず
浮かぶ相貌にて
眩む意識の
凍結し
今に覚醒スル
純白に力動する思考、

新た観る 顔の威容に

異なる魂達の刻印を
次々見開かれる眼を


自由詩 相貌(改訂) Copyright ひだかたけし 2024-02-23 17:18:01
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