つれづれと俳句
朧月夜
寂しさの星座へ向かう一月半ば
諦めを一つ手持ちて鬼は外
もう良いと言ってほしいの冬銀河
冬の雨寂しいという合言葉
父がいないわたしは起きる寒き朝
かけがえのない思い出に浸る冬の日よ
ただ過ぎる冬ざれの季節をかけ足で追い
俳句
つれづれと俳句
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朧月夜
2024-02-04 18:57:03