つれづれと俳句
朧月夜

そっけない冬に迎える一周忌

寒さなどなんでもないと呟いて

緩やかな上り坂なり我が冬は

初夢は霧と消えゆくそんな朝

さよならを言いたいのだけれど冬の暮れ

年末のチンジャオロースまた繰り返し


俳句 つれづれと俳句 Copyright 朧月夜 2024-02-02 18:56:36
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