夜想◯きまじめな顔、五行歌借り
ひだかたけし

骸骨の眼窩より
さらに虚ろ
曝して
世に人に表現に
親しみ生きる 果てに迄



過ぎゆく常無き
時に在り
私という自己意識存在、
次なる進化へ
魂の軌道探る



夢物語、
もはや語らぬ
只より普遍へ
生き生きと、
近接スル言葉選抜し



肉の滅び来るならば
何時でもドウゾ
ショーガナイ
骸骨の眼窩曝し人々の
お世話になるのみ有り難う


自由詩 夜想◯きまじめな顔、五行歌借り Copyright ひだかたけし 2024-01-25 20:57:46
notebook Home