五行歌、乱れ躍り(改訂)
ひだかたけし

毎晩に硬直し冷え凍る脳髄を
焼酎飲み がぶ呑み
薬は効かず 温め柔らか暖かめ
動脈硬化進み肉の滅び近く
近付きかなぁ と予感し。


これぐらい耐えろよと
相互の調和カンディンスキー、
不協和音たる我の構成構造
シェーンベルク、
これサッとイナセとブラインアンイーノ


肉の滅び前に、
私という
霊性神聖ノ一滴
掴むのだと
意思し持続スルのみ。


自由詩 五行歌、乱れ躍り(改訂) Copyright ひだかたけし 2023-12-07 20:50:55
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