つれづれと俳句
朧月夜
足元に電気膝掛けなお震え
手足荒る冬場のきつい水仕事
風凍る空の晴れ間は眩しくて
山茶花の香りだになく時は過ぎ
宙天は神秘の趣き冬の宵
木枯らしの吹く夕暮れに月はなく
俳句
つれづれと俳句
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朧月夜
2023-12-03 22:54:56