つれづれと俳句
朧月夜

青き時宵闇に秋葉溶け込んで

身に染むや孤独の病時経ちて

泣きたくて秋の夜には涙の雨

秋の朝しらじらと明け身震いし

柿の実や生らずになってもう幾年

葡萄の実母の位牌にささげる日


俳句 つれづれと俳句 Copyright 朧月夜 2023-11-04 16:57:30
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