つれづれと俳句
おぼろん

里芋を好む父のため遠出して

神無月流転流転とただ唱え

秋のうみ今年もまた白鳥は来るのか

悲しみは秋の代名詞とは言えず

銀杏散り舗道は黄色一色ひといろにて

日曜日また日曜日秋の雲


俳句 つれづれと俳句 Copyright おぼろん 2023-10-31 21:20:06
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