つれづれと俳句
朧月夜
流れ星今年はひとつも見ずにいて
秋の田や国道沿いに実る穂に
雁の鳴く屋根の上には目をやりて
月の雨雲隠れせず晴れていよ
雨の月かんかん照りで名に負わず
鈴虫に願いをかけて夜を過ごす
俳句
つれづれと俳句
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朧月夜
2023-10-08 03:22:36