夏
かち
空ただしさは病んでいるが澄みやかだ
夏の果駅を出て前にばかり広がっていく距離
南薫過去は記憶のなかだけのものか
ひとりであることなどできないかのような夕焼け
俳句
夏
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かち
2023-09-16 20:30:18
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