「自分のような悪党でも小さな良心があって」
足立らどみ

京アニ放火事件。

自称(自傷)小説家の京アニ放火事件被告人質問が続いているが、動機がアホ過ぎて遺族のやるせない気持ちは深まるばかりです。精神病のフリをした減刑作戦なのかもしれないけど創作系もどきサイトで創作もどき作品を載せては楽しんでいる方々からは彼ら犯罪者の育成の土壌作りに参加していたという後ろめたさや異論反論が殆ど聞こえ無いのだから楽しい偽物同士です。

長い期間、精神障害になっている方々はひとつひとつの言葉の意味、文章の意味を考える力も無くなってしまうのだろうか。詩人はすぐにでも精神障害者になれるけれど、精神障害者はいつまで経っても詩人になれないのではないだろうか。もちろん、真の犯罪者はすぐにでも精神障害者になれるのだろうけど、真の精神障害者はいつまで経っても犯罪者にはなれないのだから同じことの繰り返しでご気楽人生を謳歌してほしい。

世界と繋がっているといっても狭い国土の中で島国根性で生きてきた日本人、の作っているコミュニティーなので、エンタメも政治も似たり寄ったりなのはわかっていて世間を騒がした京アニ放火事件のニュース性のある裁判が始まっているドタバタのなかでジャニーズ事務所の記者会見や新内閣の組閣を計画したのが偶然と思う人は花園のなかで残りの人生を過ごしてほしい。

こころ優しい友よ。もうここまで来たんだ。自衛のために私たちネット詩民は立ち上がって現在詩詩人会を立ち上げようではないか。言い出しっぺの私はもうすぐ死ぬので参加できないだろうけど、それでもあなたたちには未来がある。後輩たちを育成して、日々の情報もガッチリとおさえて、しっかりと激しく勉強していけば、あなた達の名声はネットのなかで、ネット創作系の自衛団体として、長い間、語り継がれてゆくだろう。


散文(批評随筆小説等) 「自分のような悪党でも小さな良心があって」 Copyright 足立らどみ 2023-09-15 08:39:41
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