『星のない夜』
武下愛

認め合えない事を砕けたと思ってる時点でそこは暗いのだね。示す理解は認識しているという事であって、生み出すのを委ねられているんだよ。見守ってるから?手探りでしか熱感は辿れない。だからその熱を宿さなければ。星のない夜になって、しまうね。燃えているのか、発光しているのかもわからない。私は私を見つめ続けている。今出せるすべてをぶつける準備をいつもしている。この星のない夜に終止符を打つために。

あれが私だよって言えるように!


自由詩 『星のない夜』 Copyright 武下愛 2023-09-08 14:23:09
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