詩想5
ひだかたけし
悟性論理的思考
と、
純粋直観的思考*
の、
狭間にて
感じ想い高揚し鎮まり
訪れる静かさの内に
記憶の触手を伸ばし
憧れ懐かしく脅え諦めて、
この濃密なより暗まる空の青みに
*ルドルフ・シュタイナーはこれを、
「感覚にとらわれない思考」「感覚表象から離れた思考」と表現している(詳細は『神秘学概論』ちくま学芸文庫にて)
自由詩
詩想5
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ひだかたけし
2023-08-18 17:43:28
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