アシッド・ハウス
秋也
不思議と薬に侵されたような歌や音楽が好きだ
あんなちゅらる
反ドーピング
健康的に
健康的なチャーハン
そんなのあるのかい?
まあ、いいや
曲の中で誰かが泣いている
決まって女性だとはあえて言わない
ビートルズ以後
薬物を使わないなら
『葛飾ラプソディー』さえ、本当はかなりいい線いっているはずなんだぜ
サザンは茅ヶ崎という場を本当に上手く練り込んだ
背景が完璧な自然と街なのだ
それでも僕はアルバム『さくら』に入っている、何かに汚染されていそうな曲たちが好きでたまらない
パリの地下には
ダンジョンのようで迷路のような通路と空間があって
広い世代で探索を夢中にさせている
たまに本当に人がモンスターになっちまうらしい
ぐふふのふ
下の空間に有名な「ビーチ」もあるらしいぜ
リスペクト北斎カツシカ 『神奈川沖浪裏』おまーじゅ
まるでサザンの『さくら』の中の曲みたいじゃねえかよ
「我恋ひめやも、無節操な人災、諸人祈るでない、過ちは神の数だけ我れに、螺旋階段にナイチンゲール、零一だけの無情なメッセンジャー、艶な姿は春の宵」
大丈夫 俺は合法的にクリーンなはずさ
モンスターになりそこなった ただのおじさん
びーちに行ってみたいものだね
鳶が高く高く飛んでいる方だよ
そう白秋先生
「空が真っ赤に燃えています」
頭の中でも、現実も
小学五年生の息子が帰ってきそう
冷えたサイダーを勧めよう