曖昧な
ryinx



それは、とてもあや、ふや、

感覚的な所に於いて存在していた、

何かに取り憑かれ、たかように、

追い求めた『『それ『『蒼の刻、

の、ことを考えている時間がある(日)、


毎、秒、積み重なる、遠の、く

『『意識『・という現象について

結局 会いに行くことのない

金曜、日の夜に、

森、にいた藻の破片。(そ)して、

海の青、その深い黒色を見ていた日、に

狙う。射程にいた熊

射撃した 『森で 青色の光に。

命中した、かに思えた、

けれど やはり、それはあや、ふやで、



(それ)では

わからない

と、翌朝に 『s…….』』i

、という、霧に、

も少し明晰に

と想った、



砂、嵐、

嵐の、砂

浜の裏庭、



 
20230429°






自由詩 曖昧な Copyright ryinx 2023-04-29 05:11:53
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