John Nothing
墨晶
- impromptu
常々妙だと思っていたが
豫々願っていたが
實は薄々氣付いていたが
諸々の狀況に於いて
「ああオレって正直駄目なんだなあ」と熟々思いつつ
皆、夫々の事情で
樣々な變容を
夜空に煌めく星々に祈るようでいてそうでもなく
又、折々の季節感など全く演出せずに
わざと空々しい顏をし乍ら
摩洛哥でクスクスを喰ったにも拘らず
もうこの際自尊心など自らby myself粉々にして
裸で「ドナドナ」を唄い踊るsing & danceように
昨今死語の「ドキが胸々しちゃった」みたいなことsomething likeを
今こそjust from now我々は