捧げる。
ひだかたけし
仄かな熱、
三本の柱、
絶えず声、
生きるために生きる
のなら、
進み化けるために
ノイズまみれの生から
溢れ出す 垂直の瞬間
切断する 時を
この燦々と日曜日、
張り裂ける胸奥
沸き立つ清水
燃え滾る熱、
三本の聖なる柱、
絶えず響き木霊する声、
生きるために生きる
ということ、
進化する生に従い
この詩想、
思うことの内を生き
生活の
残余を捧げる
普遍へ向かい
ふへんへむかって
ねつりゅうしゅつし
熱 流出し続け
カルマに沿い煮え繰り返り
そとがわへ 外側へ逸脱しながら