雪の夜
服部 剛

黄色い花が独り
ふるえていました

立ちどまり
ほんのひと時、見ていたら

雪はぱらぱら
舞い始め

僕に笑いかけたのでした










自由詩 雪の夜 Copyright 服部 剛 2023-02-28 01:18:21
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