熱 失われ、また生まれ
ひだかたけし

うっすらと
満遍なく
広がる
絹糸のような
貴女を

懐かしく感じるたび、

凝集する眼差し
厳しく自戒する

この旅に終わりは無いと。




自由詩 熱 失われ、また生まれ Copyright ひだかたけし 2023-02-25 19:45:22
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