独り言2.20
zenyama太郎

○「青春の回想4」

僕にもあった
若い頃
僕にもあった
それなりの恋
今は見る影もないが
青春の思い出は
記憶のアルバムに残してある
アルバムを開けば
一瞬のうちに青春の思いがわき上がる
青春は振り返ると
まぶしく光って見える
時は流れた!
あの頃は若さの大切さに気づかず
若さを持て余していた
もう一度あの頃に戻れたら
どんなにいいだろう
しかし人生は片道切符だ
後悔しても始まらない
これからは
育ててくれた両親や支えてくれた人たちに
感謝しながら自分の人生を閉じるとしよう


自由詩 独り言2.20 Copyright zenyama太郎 2023-02-20 10:04:40
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