永遠
ミナト 螢

君と僕の楽譜に
好きという
記号を書いたら

何回だって
同じ景色を見て
何回だって
同じ物を食べて

そして
感謝の気持ちを
伝え合っているうちに
朝が来るような
生活がしたい

僕等は
不揃いな身長も
春に預けて
生まれたから

一緒に咲こう
無名の光を浴びて


自由詩 永遠 Copyright ミナト 螢 2023-01-19 19:23:05
notebook Home 戻る