独り言11.20
ホカチャン

○「生きがいを求めて」
自治会長とか民生委員とか
やる人がいなくて困っている
年を取っても
何か
「人のため世のために」
やれることがあれば
やるべきである
それが
生きがいになるはずである
また、ボケ防止にもなるはずである

                                                                                                                                     
○「魅力」
年寄りの魅力ってなんだろうか?
そもそも魅力を考えること自体が
おかしいんだろうか?
子供のころばあちゃんの家に行くと
とっても心がおだやかになったのを
よく思い出す

○「一部」
われわれは
どんなことも
一部しか
知ることができない

○「年寄り研究」
年寄りは
「言った、聞いてない」で
トラブルになりやすい
電話よりもメールを
できるだけ使った方がいいかもしれない

○「無関心」
パラハラを恐れてか
上司や先輩も
「それは間違っている」
と教えてくれなくなった
セクハラを恐れてか
だれも
「きれいだね」
と言ってくれなくなった
無関心というやさしさが
浸透してきている

○「宗教」
今ある宗教団体のことが
問題になっているが
僕が通っている坐禅会は
有り難い老師のお話が聴けたうえに
お菓子までくださるのに
無料で寄付金などもなしである
こんなに有難い坐禅会なのに
いつも外部から参加される方は
4,5人である
世間の人たちは
どこに目を向けているのだろうといつも思う




自由詩 独り言11.20 Copyright ホカチャン 2022-11-20 06:38:54
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