「乖離感」
ジム・プリマス

久しぶりに乖離感を感じた
魂と肉体がうまく同調していない
身体はここにあるのに
心ここにあらずという
あの感じが蘇った

解決しなくてはならない
色々な問題があるのに
思考が停止している
思考停止している間に
問題そのものを忘れてしまう
老いたということなのか
老いたという現実に
戸惑う晩秋の朝

寒いので病院にゆくのは
月曜日にしよう
寒さに怖気るようになってしまって
久しい

朝は卵焼きとみそ汁と
ごはんにしよう
昼はからしをいれて納豆を食べよう
キムチを切らないといけない
めんつゆと納豆を買いに行かなくては

今日の深夜には
「スパイファミリー」の
動画が更新される、楽しみだ



自由詩 「乖離感」 Copyright ジム・プリマス 2022-11-19 10:03:18
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