ひかり
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のどにひかりの笛を持つ
ほそい声のふたり
わたしも彼らを過ぎて
まぶたの裏に痛みをしまいこむ
かがやきのうちに
笑顔をすくう
世界のうつくしさをたもつ
夜々に載せられてしまうと
月たちは
うつむいて咬む
誰にも見せない部位を
絡まりながら
自分だけに見えない窓が
流れたいのに
こごえるしか
できない硝子が
自由詩
ひかり
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soft_machine
2022-11-16 19:10:43
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