干し草のように眠っている
墨晶
奇界鳥たち
夜明けの合唱
頭に乘せるならバゲットか猫と決めていた
蕎麥喰う猫ほど祈りは深い
those go out or enter from the door on each faces
this reveals the echoes that have no main bodies
光陰のたくらみは
物語の鹽
印畫
雨の馨
「尻尾ある會」 賑々しく (禍々しく)
海老として生き、蛸らしく吸う
きけ 千人
称の聲明を
往け 八景
宵の乞田 (東京都多摩市) へ
行く手のぽんぴ堂を根城とするとんぴく連共は歌う
〽 パン喰っては写経、パン喰っては写経
Ah, 爽快な「コレじゃない感」
待ち受ける茸童女の云うことニャ
〽 寢るとき以外は穴熊なの
愛って素敵なキャベツなの
雨降りのゴビ砂漠は微炭酸
鴨丑簾眼を
思い出している
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風呂場だったような朝顏が組み立てた
西風の肋を
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典禮ノ書