てがみ(推敲後)
武下愛

あなたはいつもせのびばかりして、あしをつらせては、またむりしちゃったなっておもってるけど、すこしずつもてるにもつのりょうをふやしているの。だからすこしずつあるいていけばいいの。だけどきづいてほしいの。わたしはいつもみおくるがわで、とおりすぎていくあなたをみているわ。そのなかでおもうのはたまにはにもつをおろして、たちどまってみてほしいの。すこしだけまわりをみてほしいの。そのときにみえたふうけいをおしえてほしい。わたしはいつもみおくってみえないけしきにかなしさをおぼえてしまうのでした。わがままをいってごめんね?でもあなたのことをだいじにおもっています。

あなたはいつもたにんのことばかりきにしているわね?わたしもじつはおなじなの。だれよりもみがってなこともしってるわ。たにんのためにつくしたことがはなひらいたときのうつくしさをまぢかでみれるのは、わたしたちだけだもの。いつもそのばにいさせてくれてありがとう。だけどね?たまにはわがままにいてほしいの。わたしがわがままになれじゃない?そうおもってほしいわ?すこしだけでいいからじぶんのことをかんがえてだいじにしてください。じゃないとぼろぼろになったあなたをみたくないひとはわたしだけじゃないことをしってほしい。おねがいね?

まだまだおさないあなたは、これからたくさんのけいけんをするでしょう。けいけんはきずつけるけっかになることもあります。でもすこしだけじかんがたったころそのきずからだれかをいやせる、ことばをうみだせることにきづいてほしい。じぶんじぶんになってしまっては、いけないわけではないわ。それでもみつめてほしいの。あなただけのやさしいことばがうまれるしゅんかんを。できればみせてください。へんかするひびのかたわら、すみっこでもいいのでいさせてください。せいちょうをみまもらせてくださいね?おねがいしますね?

まだまだしらないからこそおもうのです。すこしでもしっていきたいなと。すこしでもいっしょにおもいでをつくっていければとおもっています。だからたまにはかおをだして、すこしでもよいからいまどうしているかおしえてほしいのです。すこしだけさみしいのです。すこしだけふあんなのです。ごはんだけはわすれず、しっかりたべてくださいね?すこしだけだよ?むりしてしまってはいけないから。まいまいぺーすまいぺーすで、おねがいしますね?

すこしじぶんのせかいにいってしまうひとで、そのすがたをしっているからこそ、そのすがたが、かがやいてみえるのです。せかいがどうしたらうつくしくみえるのか、かんがえているさいちゅうです。ごはんをわすれてしまうので、めにつくばしょにたべものをおくことはできないからどこにおけばいいかなやみながらいつものように、というかんじで、ていいちがあってそこにおけたらなぁーなんておもっています。せんさいなたっちでかかれるせかいがだいすきです。だからできるだけからだもこころもだいじにしてくださいね?そのためにできることがあればてつだわせてくださいね?おねがいしますね?

いつもいっぽひいてしまうわね?いつも、むりしてるなってふあんになります。あなただけのすてーじがあるなら、わたしはらいとであるべきなのだとおもっています。だからふあんにおもうことがあっても、できるだけできるかぎりてらしつづけます。もしもふかいやみにおちそうなとき、てらしてるってつたえますね?ひとりじゃないよってつたえますね?それでもだめなときはやみになってでもやすめるように、まもるかもしれません。なれるものにじゆうにへんかするわ。そのじゅうなんさがすこしでも、いいえいきょうをあたえますように。

わすれられないひとがいるっていうことをしってておもうのでした。おなじようにわすれられないひとがおるひととであったとき、どんなはんのうをするのだろうって。ろくねんわすれられずにれんあいをしなかったことがあって、そのじかんをむだにしてしまったなといまならおもうのでした。だいじなひとにであうかくりつを、すててしまったことに、こうかいしているのです。であうかくりつをかんがえてほしいのは、おなじようなけいけんをしたひととであって、もしかしたら、いいほうにすすめばなっていうわがままさです。ここだけはひらきなおっているわ。あなたとおなじように。

こどくをかかえてきづけばまわりにいるひとをたにんときめつけてあるいていますね。ひとにはひとのどらまがあり、わたしはいまからきびしいことをいいます。あなただけがしゅじんこうではないし、まわりのひとはきゃすとでもなく、おなじようにじぶんがしゅじんこうとしていきているのです。にんしきのあまさをしってください。わたしたちはだれもがしゅじんこうであるじてんで、少しでもかんようなめを。むけてほしいのです。ひとりぼっちだからこそわかることもあるわ。せかいがひらかなければはじまらないことではあるわ。とどこおったみずはくさることをしってください。きずをそのままにすればえしすることしってください。こういうことをいっているとき、だいたいないています。しんぱいなのです。あなたのことが。

じぶんにじしんがもてないのをみていておもうのは、いつまでもどんよくでいること。もくひょうというかたちをもったとしても、いずれわかるわ。よくにみちたせかいでしか、もくひょうがなりたたないことが。そのさきにあるしあわせというかたちにまんぞくできない、よくばりさがでてしまうのね。すべてに。あらわれてしまうわ。こせいとしてなりたつせかいでは、とてもじゅうようなぱーすである。こころをわすれないでくださいね?たしゃがかがやくものをみておもうのはいつもおなじではないわ。おなじいちではなせるあいてをさがすことは、むずかしいことかもしれないわね。あきらめなければけっかはおのずとついてくることをしって、そのさきのすてーじにすすめますように。

せかいでいちばんではなくてひとりだけしかいないのにいいかげんきづいてほしい。だれかのかわりがいないせかいであるのに、じゅうようなことしているひともふくめて、じこぎせいでなりたつせかいがきらいなあなたへ。ほんとうにひつようなことなんてほんとうはごくわずかだったころから、だいぶこのせかいはかわってきているけれど、まだまだせかいはかなしみにみちている。きづけないことがあるわ。すべてのためにことばをおしみたくないの。そのなかにあなたがいることをわすれないでください。

いのちのかたちについてかんがえただただ、かなしみばかりをせおってしまっているようにみえているけれど、いのちのおもみについてかんがえるならそれなりにくろうをするわ。いのちにさはない。そこにちょうてんをもうけてしまっているだけ。ただのるーるでしかないきごうにまどわされずにいてほしい。もしもことばがとどくなら、つたえたいことばがあるの。たくすばとんのかずだけ、せかいはあかるくなっていくって、しんじれないかもしれないけれど。じゅんかんはいずれおとずれるおわりまでのなかで、えいえんをむかえられないことをしりながらすすんでいく。そこにはつながれてきたばとんがかたちとしてだけではなく、たしかにあるのよ。あなたにであえたことがそのしょうこだもの。

こえもだせずにいるのをみていておもうのはいつのまにか、そのままこえをわすれてしまわないか、きにしてしまうのでした。いつかいつかでかさねたひびに、いつのまにかが、くわわるまえに、すぎさってしまうひびがおわるまえにつたえたいことばはないですか?いのちはみじかいあいだにたくさんうしなってしまうことがぜんていにあって、えることもあって、ほんとうのこえをみうしなわずにいてほしいのです。はなしをするのがとてもすきで、しれることがとてもうれしくて、はなしをしてくれたときに、ことばいじょうにつたえるものがてきしたことを、わたしはできずにいます。だからつたえたいのです。ことばすくないはなのようだけど、そのうちにとげもどくもおぼえていくのだとおもうわ。わるいことばではなくきょりかんをおしえることばをもてますように。

さってしまったものへのべられることがどれだけあるのでしょうか。あなたたちをどうおもえばいいのでしょうか。ほしをみてはおもいはせるばかりです。このよるをこえていてくれたらいいなという、わがままさです。もしまたいつかあえるなら、おたがいのりょうぶんをおかさずにいたいなとおもっています。かんたんなことではないからこそ、むずかしいときめつけたくはないです。ろうりょくもはらいたくなければそれでいいです。ただしあわせをねがいたいです。できればまたはなせたらとおもいます。かないもしないことですが、それでもおもうのです。しらないあなたたちをおもうのです。

えいきょうりょくのつよさでいつも、つらさをてばなせずにいますね。けっきょくはひとのこなんです。かんぜんなんていうのはものごとのなかでは、ありえませんね。みきわめとしてもふじゅうぶんで、そのけっかうしなうことがおおくなってしまうので、わたしにだけはしょうじきでいてほしいです。おおくにえいきょうするということをしっているからこそ、なにもいえずにいるのはとても、かなしいことですからね。まてるだけきながにはなしてくれるのをまっていようとおもいます。しんちょうになることはわるいことではないといっておきます。まもるものがおおいからこそ、なにもいえなくなってしまうわね。だからいうわ。まちがって、は、いないと。

しょうにんされたい、いつもじしんがあるようにふるまっていますが、じつはそのはんめんじぶんにじしんがなくて。けっかてきにたにんをりようしていることにきづかずにいますね。きょうせいということばをおくりたいとおもいます。そのさきにあることばをさがすのならそれなりにたにんにたいして、けいいをはらわなければ、をみつめなければみえないせかいがあることをしってください。ほんとうのたかみをのぞむのならじぶんにきびしくいてください。こたえはけいけんをつんで、ゆるがないこたえをみつけましょう?いっしょに。

こうげきてきで、よわさゆえのこうげきをただただいたいたしいなとおもったのでした。ほんとうにまもりたいものをうしなうけっかになることを、かくごしていますか?かぞく、こいびと、しんゆう、じしんのいのち。このほし。すべてをうしなうことをしりましょう。こうげきとはせいぎとせいぎのぶつかりあいではなく。それはただのちからです。もるためにつかうのなら、もっとしやをひろげてまもれるだけまもってください。こうげきではまもれないことをしってください。きびしいことをつらねていますが、のびしろはまだまだあることをふまえてすすんでください。

おくびょうなうえでふあんざいりょうをしょうかさせるには、おくびょうになれたことをかえれないとおもってるからかもしれません。くせをつけておるおりづるですが、まっさらなきもちでていねいにおっていくことをおぼえて。いけたらいいですね。こころをていねいにおって、なりたいじぶんになれるとおもっています。なれていくことで、みえるせかいがすごしやすくなるといいですね。ふあんなきもちってきえないですよね。このきもちもおなじようにおりづるだとおもえるようになれる、たかくてきなめをもてたらいいですね。えいきょうしあっていくのならいいほうへすすみますように。

わがままなくらいがちょうどいいですね。どうしてもたにんのことをおもうあまり。だまってしまうのですね。ことばのおそろしさやこわさをしっているのですね。すばらしいかんがえかただとおもいます。けんそんされているのはちょっと、ずるいほどににんげんのかんせいをみてしまって。すごいなーとただただおもうばかりです。そしておひとよしすぎるのでまわりから、ぎぜんとよばれてもやめない。つよさをもっていますね。いまだにこころないことばでなじるひとがいることが、ふるくさいなーとおもってしまいます。しやのせまさをろていしているようにおもうのでした。これからもわがままでいてください。おねがいしますね?

せかいはいまどのようにみえていますか?いまだに、にくしみだけでしょうか?ゆがむまえにであえていたらとおもっています。であえていたらなにかしらかわってたかもしれないとおもうことがたたあります。たいみんぐがわるいなと、おもうのでした。けっかてきになにもできなかたっという、むりょくかんがあり、くるしみでしかありません。やくにたてたかもしれないなにかしらできることをいまだにかんがえています。あなたにであえたせかいだから、どれだけすてきでみにくくもうつくしいせかいなのかしってることをおつたえしたいのでした。すこしわがままなじぶんがでてしまうことをゆるして、くださいね。

りょうしんがまともだったら、というかんじょうをきょうゆうしていますね。うまれてきてしまってごめんなさいともおもっていますね。おかねがあればまたちがったほうこうにすすんでいましたね。わたしはうた。あなたはびじゅつ。うたは、せいかつのいちぶになっています。えをかかなくなってから、だいぶじかんがたってしまって。むねをいためるばかりです。つたえられることばがあるのなら、つたえているのですが。わたしたちのきずあとは。なかなかにねがふかいですね。ちちおやとおかねがにくかったです。ははにふじゆうなおもいをさせてしまっていることにたいして、おたがいがむごんのときがありましたね。そのままねむってしまったことがなんどもありましたね。ちちおやのことをどうしてもゆるしてはいけないとおもっています。くるしむけっかしかたたきださなかったちちおやをゆるしたら、はんざいがただのばなしにされてしまうよのなかとしてにんしきされてしまうことになりかねないので、わたしはいまだにちちをゆるせません。ゆるしてはいけないとおもっています。かなしいです。わたしはあなたがいきにくいこのせかいをみているとかなしいんです。こんなせかいはほろんでしまえとおもったことがなんどもあります。でも、あなたがわたしにだけみせるかおだけは。こころからおもうんです。ゆうこうてきないみでいとしいとおもっています。ふつつかものですが、これからもよろしくおねがいもうしあげます。せかいをいとしくおもえますように。できることをして、いつまでもいのっています。

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よごれてしまったとおもっていますね。きずとよごれでどろどろになっていますね。みえないことにとらわれてしまうことを、おわったこととおもえるように。だれかにいずれはなせることができるように、いまはゆっくりやすんでください。たくさんのじょうほうにのまれないでいてください。かんがえるちからがあっても、かいけつできないことでくるしんでしまう。きずとよごれがなおったときに、はじめてそのいみをしるのでしょう。あせることはないんです。あせってしまっては、なおるものもなおらないんです。かぜをひいてしまったときに、うんどうはしないでしょう?だからいまはやすむことをおぼえてください。

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わけていることばは、おもいかもしれませんが。あなたのためだけにあるんです。うたがってしまうことは、ままあることですね。しんじてくれたことで、せかいがひろがっていくことを、よろこびとしてかんじてしまうのですが、そだって、せかいでかがやくそんざいになることをしっています。もともとさいのうをもっていたのだから、ただしたいことをしているだけなので、いつも、しんぱいをさせてしまうけれど、もうこんはだいじょうぶだからとか、ふざけるのをりかいしてください。もうすぐおうかするせかいをとてもたのしみにしています。わたしというそんざいがいらなくなっても、わたしはいつでもまってるので、いつものようにこえをかけてくださいね?ただまぶしさをみながらわらってめをほそめています。

いつもかばってくれたね、なんどしにたいとおもったことでしょう。おかげさまで、いまとてもしあわせにすごせています。じぶんがこわれてまでそだててくれたこと、なみだがいまでもでるほどかんしゃしています。ふるえながらかくこのもじには、わらったひがすくなからずあるんです。まもるちからがあるのは、つきとばしてでも、ぼうりょくからまもってくれたことも、たしかなみちになっています。いろいろなことをおぼえていて、いつもむねがいっぱいで。なみだがとまらないこともあります。かわりはいないのに。がんばってきたから、ほんとうにいまは、ゆっくりやすんでほしいです。もしも、もっとしっかりできていれば。もっとはやくにびょういんにつれていけていれば。ふたんがへっていたかもしれないということが、いつもあたまのなかをしめるんです。するこということはほかのひとにとってはいじょうであっても、かけがえのないあなたで、あなたのいちぶがわたしをけいせいしたことは、ほんとうにいきていて、いいひとであることを、つたえられていられたらいいなっておもっていきています。おさなくて、しぬということをわからないときに、しのうといいましたね。そのときわけがわからず、わらったことをおもいだしています。そのときほんとうに、かなしいかおをして、ごめんなさいをくりかえしいっていましたね。おいつめたしゃかいを。あなたじゃないあなたを。にくしむきもちがありますが。もしも。のうがとけていなければ、このせかいをあいしてほしいとおもっているとおもってしまうのです。せかいをだいじにしていきていこうとしていること、おもにではないことをしってほしいです。だれよりもやさしくてだれよりもつよく。ぶきようながらあたえてくれたあいじょうは、かたりつがれています。なのにいまだにじぶんのもてるものをわけあたえますね。あまえたくないんです。あまえかたをしらないんじゃなくて。あまえることがこわいんです。だれかにあまえてしまうことがとてもこわいんです。いつかだれかがつぶれてしまうようなあまえかたをしらなくていいっておもってしまうんです。わかってほしいのかもしれません。かみさまをどれほどにくんでも、ほんとうのえがおがわからないんです。それでもたぐりよせられたぴーすが、たしかなあなたをけいせいしています。あいにいくとたまにちゅうをみたまま、なにもはっしないのをみてることがとても。くるしいこともありますが。それだけおいつめてしまった、せかいをどうおもってもにくしみにそまることがありました。そだてられてわたしはいまでは、しあわせだとおもえることがふえました。おかげさまでこうどうししんがさだまっています。そばにいけないのは、おもいだしたくないことで、おいつめられることをしっているからです、とてもにていますね。そんなあなたが、にくしんだあのひとがしんでから、ないたことをしっているのでおもうんです。どこまでもやさしくてあいじょうふかいなと。かなわないなとおもうんです。こんなにできたにんげんをほかにしらないです。だれのてでもなく、せかいをかえるのは、みぢかなことだけかもしれないけど、わたしじしんも、ひとつのぴーすなんだとおもいます。ありがとうのこえもふくめて、げんどうとこうどうでしめしています。しめしていきていきます。いまはわらえるひびがつづいていますよ。だからあんしんしてほしいです。あいにいけたらいいなとおもうけれど、あいにいくだけがすべてではないことをしっているので、これからさきもずっと、いつまでも。あいしています。

ことばにまどわされてしまいますね。ひとのあくいしかかんじないという。じゅんかんからときはなたれますように。ことばにはおもみがありますね。じじつとはちがうことばをいえば、そのことばはかならずかえってきます。だからこそだいじにことばをあつかうのを、みつめているのでした。いまではもうとおいところまでいってしまったようにかんじます。ことばはどうしてもおもうようにあつかえないこともありますが。げんかいをもうけずにいどみつづける、すがたをいつもみまもってます。ときどきふあんなことを、ちがったさいんでだすときに、いつもきづけるわたしであれるように、いたいとおもいます。すくなからずのことばですが、じがをときはなつすがたはとても、じぶんにはないもので、えいきょうされないことがすくいです。おたがいちがうみちにいるので、とてもふしぎなかんかくですが。これからもよろしくおねがい、いたします。

むかうところは、だれかをまもるためにむかうのだとおもっています。ひとりでかかえこみすぎては、はきだせなくなるときには、たよってくれることがとてもうれしいです。けっきょくはのぞむことがだれかのしあわせであることが、ささえになっていることが、こころからうれしいのです。ふしぎですね。ちがうみちでおなじことをしているので、ふしぎとことばがながれるようにでるんです。うそのことばはいつもかんがえてしまって、ことばがつまってしまうのに。ことばにすることがかたちとしてのこるのは、ほかでもない。だれかのおかげなのだとおもっています。みちはいばらです。ちがういみで、いばらのみちをすすんでいます。おたがいのもとめるかたちがおなじであるのは、かわらないのですが。とてもむずかしくかんじています。

であいかたがさいあくだったね。いまなにをしているのかしりません。わかいころとても、きずつけたことをもうしわけなく、おもっています。むかしはとんがることが、つよさだとおもっていました。きずつけあうことがあたりまえだと、おもっていたじきでした。かんがえのちがいをうけとめられなかったじきにであったばっかりに。おたがいがきずつくだけでしたね。いまのじぶんがあるのは、あなたのおかげであるとおもえます。わかいうちにくろうをしたけれど、いまはとてもしあわせにすごせています。さまざまなことでおもいなやむことはありますが、おもいだすと。しらずにいるじしんが。そんをしているなっておもっています。かかえられることではなかったじきがあったこと、くやんでしまいますが。だれかにやさしくあろうとする、じぶんがいます。きっかけをあたえてくれてありがとうございます。

わたしにさむさをおしえてくれました。あたたかかったおもいでばかり、ぽろりぽろりと、なみだをつたえていくんです。おもいだすたびに、さむくなってしまいます。ながねんおもっていたのは、どれだけめぐまれていたかを、おしえてくれたあなたを。いまもむねにだいて、いきています。もしおなじきもちであると、いいなとおもいますが。おさなすぎるので。にあうひとにはなれそうにないです。おさなさだけがまだのこっているんです。わけあたえることがすべてなんです。じゆうにするというめいもくで、じゆうになりたかっただけなのだと、おもっています。しばられることもあるけれど、それだけのおもいがあるのだとおもっているじぶんです。もしちがったかたちでであうことがあれば、そのときは、みとめあえたらいいですね。

まなんだあいはいまだに、うけついで、うけつがれています。ふあんなときにおもいだすことがあっても。おもいだすたびに、であえたことのいみについて、かんがえています。であえてなければ、であうことをあきらめていたら、あいのいみもしらずに、いきていたかもしれません。かたちがないあいをおしえてくれた。いまでは、やすらかにねむっていると。きいています。つたえられないかんしゃで、いっぱいになることがあります。あいするということを、つたえることを。おそれることもあります。ときとばあいで。つかいわけないといけないということが、いきていくうえでとてもじゅうようなのだと、わかっています。それでもまげてはいけないことをまなんだのも。おもいがあったからでした。いつもみまもってくれてるのだと、おもっています。まもられてるのだとおもっています。おもいでに。

とってひつようなことをしたけっか。すべてをうしなうかくごでいます。いいほうにすすむことをしんじています。けっきょくのところ、ひとからみて、どうみえたのかでしかないのだけど。きょうふをかんじたのであれば、そのままのいみなんでしょう。うしなったものについて、かんがえるとき。ことばがすこしでもとどけばいいなとおもいます。うしなったものがじしんいじょうに、かけがえのないざいさんだとおもえるのなら、もう、しっぱいすることがないとしんじたいです。ですが、わたしはもうあらわれません。わたしが、あなたのまえにあらわれません。ちゃんすをあたえません。それがこたえであります。たとえばもしまたなにかをしでかしそうなとき、いったことをひとつずつおもいだしてください。うしなったもののなかに、だいじなことがたくさんあったのを、みおとさないでほしかったです。いまでもまもっています。ひとへのまもりかたのちがいはあれど、よくあつしているかもしれないとおもいながら、しはいしてるかもしれなとおもいながら、すべてのぴーすをはめこんだんです。あとはなんとかなります。ただまちがったほうこうにはすすまないようにきをつけてくださいね。すべてをまもるつもりでうごいているんです。やっとふせきはおわったので。あとはひとつずつきどうするだけです。だれもがとくべつだからこそ、たいへんなじきをみんなにあたえてしまったこうかいがあります。だせるさいぜんをつくしたけっかです。じしんがうけとめなければいけないなと、ふかくおもっています。もっとうまいたちまわりがあったかもしれないということを、あやまるよりも、もっとだいじなことがあるとしたら、それがこうどうししんである。と、おもっています。

にているかどうかはおいておいて、すとーかーひがいしゃであったりします。ねっとすとーかーのこわさを、しってるからこそ。ふらっしゅばっくしたときの、きょうふはいつもつきまといますね。かこはもうないことを、くりかえしじぶんにつたえてあげてください。すとーかーはもういない。それでもこわいのはわかります。じぶんになにかあったときのために、ひつようなたいりょくもそなえたほうが、いいとおもいますが、じぶんのぺーすをまもって。まいまいぺーすまいぺーすでいいとおもっています。ことばはうらぎるためにあるんじゃない。しんをとおすので、うそいつわりのないことばで、つたえさせてください。あなたがいきているせかいがすばらしいのは、あなたがいきているからです。あなたがもしもじゅうようなきかんであるとしてください?うしなわれたせかいでは、だれもがあなたのかげをだれかにかさねて、おいかけることになるでしょう。これはきけんかんりができるにんげんにしかわからないかんかく。こわいしあぶないでしょう?いつも。いのちひとつでってくりかえしてますね。まってください。もうひとりでかかえこまなくてだいじょうぶなんだよ。ひとつでかいけつできないなら、ことばがあるということを、すこしだけりかいしてほしいです。こえをふるわせたひかなしみにそまって、こきゅうがみだれていたとき。どれほどのことばをかけるでもなく。ただただむねのいたみにめをつぶり。そっとみまもっていました。しんそこにているとおもったのでした。むかしのあぶなっかしいじぶんをみているかのようでした。じぶんがおもうよりもずっとこどもでいいのに。けいけんばかりがそだって。けっかてきにあまえかたがわからなくって。いまだにあまえかたがわかんないです。それでもわかっているのは、すなおに、にんげんせいがまちがっているときはすなおにいいます。そうごうてきなめでみるのでじかんはかかりますが、つたえられるときにつたえたいと、おもいます。まちがっているときも、おしえてほしいです。けっこうおっちょこちょいなので、いろいろしっぱいするんです。すこしわらえたならいいのですが。かかえたにもつが、もちやすいほうほうをかんがえています。わたしはあなたのにもつをもちません。もしももってしまって、つぶれてしまうのなら、にもつをもてません。いくつかあるまほうを、さずけようとおもいます。ことばのまほうです≪かこはかことしてちかんし。けっかはあとからのけっかでしかなく。ほんとうはいまここにあり。いまがけっかへ。けっかはかこへ≫です。おわったことにめをむけて、くるしいときにつかってください。できるだけ、おそばにおいてくださいませ。よろしくおねがいいたします。

どんなふうにわたしがみえてるんだろうね。どうしたってだれかがなにをおもっているかをきにしてしまうのは、しせんがじしんにむいている、しょうこだときづいてほしいです。うつくしさだけをかかえたひとがこのせかいにどれくらいいるでしょうか?みにくさをどれだけうつくしさにかえれたでしょうか?せかいにはどれだけのみにくさがのこっているでしょうか?うつくしさにはどうしてもみにくいものがあるからこそ、うつくしいせかいをうみだせることがあることもしって。げんじょうのせかいへのこたえを、ひとりひとりがもっていることをしょうめいしていく。おなじだといえるのだから、いまをくるしんだけっか。さいてきかいがうまれるのはさきかもしれないけれど、これからさいてきかいがずっとうみだされて、ほんとうのこたえがみつかりますように。たとえばこたえをさがしだすとき、してんをあたえることをしてきました。いまこごうとしている、ふねに、こだわりをもつひつようせいを、みつけられずにいます。さかなになってしまえば、いいのにという、みかたをしてしまうのです。そらをとべばいいじゃないと、みかたにとらわれずにいてほしい、かぎりです。さだめることはしばりになってしまうことがあるんです。もっとじゆうにとらえてもいいと。おもうのですがいかがでしょうか?こていかしてしまうことは、いがいとむずかしいひともいて、なんかしてしまうことが、むずかしいひともいて。じぶんじしんがいいほうこうにすすめるとしんじたせかいを。あるいていけたらと、おもってしまいます。むりだけはしないでください。むりをしてしまうと、それだけのふかがかかってしまいますよ。なにかをうみだしはじめる、あなたたちへ。はじめはたのしんでほしいです。いずれは、つめていくだんかいの、くるしさをしっていくことでしょう。しってしまうことはそれだけ、じゅんすいにつきつめていったけっかです。つきつめていったけっかは、かならず。げんかいをこえることをくりかえしていきます。そのけっか。すっとだしたこたえが。ひょうげんがみのることを。おぼえていてほしいです。もっともっとというのは、できますけど。わたしは、はじめのだんかいでつまづいてこわれるくらいなら、じゆうにかいていいと。じぶんらしさをてにいれるまで、じゆうに。そのあともじゆうにひょうげんできることを。のぞんでいます。せかいがあなたをひていするためにあるのではなく。せかいがあなたをこうていするためにあるのではなく。せかいにみとめさせるために。ひょうげんは。あるのかもしれない。つきつめてまよってしまう。あなたはどこにもこたえがないことを。しっているのかもしれません。いずれかけなくなることをおもうのであれば、かいてしまうことがただしいとおもってしまうかもしれません。どれだけのといえば、ひとりひとりにただしさがこのせかいにはあって。わたしはかかないじかんがつのったのですが。そのきかんあたためてきただいざいを。いましょうかさせています。もしかしたら、ときがかいけつするばあいもあるので、よかったらさんこうまでに。かかなければというしめいかんを。おいてみることもおすすめします。これはひとつのかんかくなのですが。さゆうされやすいのであれば。よけいにきょりをおくことをしったほうがいいかもしれません。あたえられるひょうげんがいまあるのは、あたえられたからでしかないのであれば。それははたして、ほんとうにじぶんがひょうげんしたいさくひんであるのか。みつめなおすことがだいじかもしれません。きびしいことをいうようですが。だれかにひょうげんさせられているのであれば。ほんとうにじぶんのさくひんであるのか。みつめなおすめがひつようだとおもいます。えいきょうするということが、どれだけのさようかしってほしいです。ほんとうにこころからでたことばだけがゆるがないのかも。しれない。わたしはわたしのことばにうそをつきたくはないです。いまひょうげんしていることばたちが。すくなからずいいほうこうにすすむことをねがっています。ひらかれたせかいへのこたえをもつづけられることを。すべてのうみてに。ゆだねていきたいです。これからも、らしくいきていけますように。ねがいをこめて。

























































































































きょうはこのくらいにしておこうとおもいます。ずっとつづいていくあなたへ。


自由詩 てがみ(推敲後) Copyright 武下愛 2022-07-12 10:10:04
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