おっぱい論
マークアーモンド

昨日いつもの爺ちゃんにあった
知り合いでもなくても知り合いみたいな人だが

やがて僕もこういう素敵な爺ちゃんになってゆきたいと

僕は自分の歴史しかわからないし
時々前後も混乱するのだが

もう時経列順に並べなくても生きてゆけるみたいだ

母のおっぱいの感触とか
きみのおっぱいの感触とか

爺ちゃんの好きなおっぱいを知りたい
僕のおっぱいはとりあえず君だけだけれどね

こんど爺ちゃんのおっぱいをきいてみようと想うんだ


自由詩 おっぱい論 Copyright マークアーモンド 2022-06-17 01:38:48
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