殺人犯が
自分がやりました

なんて
自首することなど
ほとんどなく

むしろ
ウソをつき通すなどして
逃げ回るのが普通だ

かくして
ウクライナの虐殺などを

ロシアがフェイクと主張するのは
当たり前のこと


そこで
殺人事件の犯人を捜査する時は

誰がその殺人で得をするのか

という点に
注目するのが常識なので

今回のウクライナへの侵攻で
誰が得をするのかを考えてみよう


まず過去の
クリミア併合で得をしたのは

領土を拡大できたロシアと
低迷した支持率を

高支持率にすることができたプーチン

損をしたのは
領土を減らしたウクライナ

ロシアの
これに味を占めての再びの
ウクライナ侵略で得をするのは

領土を拡大できるロシアと

さらに
支持率を

高支持率にすることができるプーチン

損をするのは
領土を減らし
自国民を虐殺されるウクライナ

兵士の死亡や
兵器などの損失は

両国ともにあり
お互いさまだ

仮に百歩ゆずって
ロシアやプーチンがいうように

ウクライナが
戦争プロパガンダのために
自国民を虐殺していたとしても

これほどの人数になってしまうと
誰かが密告する機会も増えて
確実にバレてしまうだろう


ここまで捜査すれば


損だけをこうむるウクライナが


自国民を虐殺することなど


あり得るはずがないとわかる