一緒に食べたラーメン
viraj

晴れた日だった。

私はセフレの車に乗ってラーメン屋に向かっていた。

彼女は、ラーメン定食を選び、私は野菜ラーメンを選んだ。

食事代は、いつも私持ちだ。

たわいもない話をしながら、大盛り野菜ラーメンを何とか食べ終わった。

彼女の家に帰って、一緒にテレビを見た。

わたし、前戯で行けるタイプなの。

そう彼女は言った。

そうしてるうちに、彼女は服を脱ぎ始めた。

私は彼女の胸を揉んだ。

優しく痛くないように情熱的に。

彼女の声が快感で引きつり、体がけいれんしてるのがわかった。

行為が一通り終わった後、彼女は言った。

T君、前戯上手い。元カレよりうまい。

これだったら1時間でもやってられる。

私は褒められてうれしかった。

少し自信になった。

これからも女性をがっかりさせないセックスができるよう精進していこうと思った。


自由詩 一緒に食べたラーメン Copyright viraj 2022-03-18 20:35:52
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