コロナ詩人
ホカチャン

コロナ詩人は
今日も三密を避けて
自室で独り言を書いている
夜は早く寝て
朝はゆっくり起きて
まるで冬眠に入ろうかとしているようだ
コロナがおさまるまでは
できるだけ寝て過ごそうという作戦である
今コロナでコロリというわけにはいかない
見送りがないのは寂しすぎる
もう一度満開の桜のもとで
飲めや歌えやの大宴会をやって
旅立ちたい!


自由詩 コロナ詩人 Copyright ホカチャン 2022-02-07 10:20:06
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