同じ海をみてぃる
大゜揮∞ ₎ぴろき∞₍
同じ海をみてぃる、
誄に、
詩贔屓は、節穴ゕら同じ海をみてぃる、ゕ゛、
同じ海を見てぃた、と、なることはなぃ
過去は極在ゕ゛醸し出す破片の、
つかのまの光臨に過ぎず、
笑ふこその
無礙の甲斐、
だからだけではなく、
声も音も物質で、
文字も体と等しく”物“、
引け目に感じることはなゐ、
歌に負けない何かがあるかと、
しゐて、問われれば、
詩は、ことばでも歌でもなく、
その両つの
合ゐの子だから、
二つ目で結ぶことができる像で、
みなで成る ほんたふの一人に成れるまで、
にぎわゑる、
一人迄の一人を、
樂しめたら、
あなたは夢みるのが巧い、し、
統計は、どんなそれでも、集計者の主観が入るゕら、
一なる神の眼目には及ばない、
ただ、詩を、書ける、とゐうのも、
人生集積情報の統計のひとつの結果だゕら、
神に到ろうとするには、
仄目で、
光を活かすのがゐゝ
(かろうじて書けるものが、往々にして、
神々しゐので
、