ハードモード
りゅうさん

ぬかの手入れをし朝食を作りながら考える
誰もこんな風にはできないのだと

PCに更新をかけながら考える
誰もこんな風にはできないのだと

生活が複雑になりすぎた
多く一般人が置いてけぼりになる

僕にできないことは
役所の手続きや月の生活費を下すなど

父母がやってくれている
家族で家を切り盛りする

しかしそれも多くは
できないのだと

またうちがよければそれでいいというものでもない
この狼狽は多く他人のためにある




自由詩 ハードモード Copyright りゅうさん 2021-11-02 02:50:20
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