自由律俳句「食べられる退屈」(107)
遊羽

 意固地になり夜が明ける

 周りに笑われ東へ西へ

 枯れすゝき行き場なく春迎え

 夏の潮風の中 檸檬に恋する

 子猫揺りかごに乗せ夕餉待つ


俳句 自由律俳句「食べられる退屈」(107) Copyright 遊羽 2021-09-19 00:40:06
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