自由律俳句「食べられる退屈」(89)
遊羽

 毎日が無念記念日

 一瞬の口から出任せの責任背負う年月

 ゲームに熱中するその姿寒々しく

 生まれる前の記憶と責任逃れ

 この場所にこれまで誰と来たのか悩む


俳句 自由律俳句「食べられる退屈」(89) Copyright 遊羽 2021-08-28 02:05:48
notebook Home 戻る