自由律俳句「食べられる退屈」(69)
遊羽

 職業に貴賎無しと雖もあれとあれは

 やませという名の霧が白く立ちこめる

 ふざけた後の心苦しさは退屈のよう

 些細なトラブル続き事故は無し

 かっこつけて穴を掘る


俳句 自由律俳句「食べられる退屈」(69) Copyright 遊羽 2021-08-02 23:17:57
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