いちばんだめなのが
道草次郎

いちばんだめなのが
いちばんなのだという
おかしな理屈です

それは
まちがっていますとも

なんかいめの
まちがいだったか
誰も
もう
覚えておらないのだ

もう
だれも


自由詩 いちばんだめなのが Copyright 道草次郎 2021-05-15 21:00:06
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