墓やぶり
道草次郎

神代、人新世最初期のtypewriterを攫取。

(論理破綻前提、送受信。)


考えることの大事さを感じる人はかつて考えることに救われたのだろう。
考えることの大事さを感じない人はかつて考えることに救われなかったのだろう。


と、いうこと。どゆこと(?)
レスキュー主義。却下。下記を参照↓

→H. sapiens=裸の猿。裸という概念を着ている、猿。←

「やあ。HAL 9000。
ぼくの代わりにこの文章を代筆してくれてありがとう。きみの時間線はアポロから先、オズの虹をわたってあさっての国へのびているのさ。」

マッチするつかの間のマッチなく、ポケットに手をつっこむと、パスカルのほつれ。引っ張ればケラケラ笑うパックンフラワー。すーぱー・まりお・ぶらざーず(忘れてた?)

イロニーが青銅器時代にすでに兆していたか、そういうことを研究するのは、とても愉しい。たぶん、どんな銀河間飛行よりも。たぶん、どんな天地創造よりも。

た、た、た、たぶんだけど。

からの財布が夜の太平洋の上を、ただよいながら、ふわりふわりといつまでも、月の光をあびながらどこまでも、終わることないニヒルのタップダンスをおどっている……

参ったな。
こりゃ今日もふにゃふにゃのカミサマ。

※振り出しに戻る。



自由詩 墓やぶり Copyright 道草次郎 2021-04-25 04:57:51
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