点いた明かり
水宮うみ


夕陽に照らされて打ったツイートだって、いつの日か思い出すんだ



完璧にはほんの少しだけ届かない、完壁という、壁があります。



何年も前に好きだった人が脳内で妖精になりつつある



布団の真ん中に猫が寝てるから俺が寝転がれねえんだよな



僕の細胞の中にいるアパートの住人たちとバーベキューする




短歌 点いた明かり Copyright 水宮うみ 2021-03-10 13:42:25
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