ラップ
木葉 揺

ラップを指で押して
破けないように保つ
世界が終わるような
リズムが聞こえるから

誰かがライムで越えたのか
隣りの世界まで

こちらはただの台所
どうしようもなく
ラップの上から
祈りの言葉を
この世界にかぶせて歌うだけ


自由詩 ラップ Copyright 木葉 揺 2021-01-14 22:59:06
notebook Home