感度へ
道草次郎
ポイントを
どこかで期待している
たくさんポイントが入ると
過信する
ポイントが入らないと
無視された気になり
時に落ち込む
ポイントを
期待していても
バカバカしい
そんなバカバカしいことから
いつまでも
逃れられない自分という存在
いま
その存在を見つめている
いま
その存在を感じている
自由詩
感度へ
Copyright
道草次郎
2020-12-29 22:10:38