あなたとくらすた日々
花形新次
三畳一間の
小さな木賃宿
窓の下には鶴見川
日雇い労働者6人
あなたは私の
マスクを見つめ
三密すぎるねって
言ったのよ
若くない私は
何もかもが怖かった
なかでも一番クラスターが
怖かった
自由詩
あなたとくらすた日々
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花形新次
2020-12-08 21:07:42
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パロディ詩