CNNが今頃になってトランプの勝利に言及
一輪車


11月25日、トランプ陣営が不正選挙について訴訟中にもかかわらず
ペンシルバニアの州務長官キャシー・ボックバーが開票結果の認定を強行した。
つまりバイデンの勝利を決定したのである。
これを受けて全米のマスゴミはトランプの決定的敗北を太々的に報じたが、これに怒ったのが州最高裁だった。
すかさずペンシルバニア州最高裁判事のパトリシア・マカラウが州政府の認定にストップをかけ
27日に行われるペンシルバニア州上下両院の公聴会を待てと釘をさした。
─ まるでドラマである。
開かれた公聴会には不正を告発した人々が何十人もあらわれ、宣誓した上で、具体的な不正選挙の証拠を示した。
細かくは書かないが、もう、めちゃくちゃな不正犯罪行為が横行していたことを如実に裏付けるものばかりであった。
これを受けて、ペンシルバニア州議会は選挙人の選任は州議会が選ぶと宣言。
つまりもう選挙の得票結果で選挙人は選ばないと宣言したのだ。
これは意外に思われるかも知れないが合州国の法律ではそうなっている。
本来、選挙人は州政府が選ぶのではなくまして選挙権のある国民が選べるのでもない。
州議会が選ぶ唯一の権限をもっているのだ。
つまり州務長官の決定は無効になったのである。
このあと、アリゾナ州議会の公聴会が11月30日に開かれることになっており、それに続いて
ミシガンでは12月1日、ネバタでは12月3日と、続々と公聴会の開催が決定している。
いずれもトランプに有利な結果が出ることが予測されている。
こうなってからはじめて、CNNがあわてふためきはじめた。バイデン大統領!ともちあげていたくせに、
今頃になって、とうとうトランプ勝利の可能性があるかもしれないと報道してしまったのだ。
全米各州の州議会投票になれば26対23でトランプが勝利を収めるだろうと。
ネット上の噂によればバイデンは不正選挙を告白するから上院の院内総務に恩赦をもちかけたという。
どこまでほんとうか知らないが米国のマイナーではあるがれっきとした新聞がそう書いているのだ。笑

これは人類の民主主義が守られるかファシズムが世界を支配するかの瀬戸際、
ほんとうのやさしさをもつ普通の人々対、知性と富をファシズムに委ねた者たちとの、命をかけた戦いがはじまっています。

それにしてもわたしが心配しているのは選挙結果も待たずしてバイデンに祝福を送った菅とかいう
頭のおかしなじいさんは、もしトランプが大統領になったらどうするのだ? 内閣総辞職ではすまないぞ。笑
もっとも安倍という男、どこまで目端が効くのか、ちゃんかり渡米して先の感謝祭ではトランプといっしょに
ツーショットをしているのだ。これには驚いた。

追記
あまりアホを相手にしたくないのだが、評論家のなかにこんなトンマなことを
いってるやつがいるらしい。
大統領選挙で不正があったのなら上院、下院選でどうして共和党が優勢なんだという論理。
まったくアホ丸出しとしかいいようがない。わたしが常々指摘している想像力の欠如
した人間が大量生産されている。
一人の人間の選挙結果をくつがえすためにどれほどの人員、システム、時間、カネなどが
動員され使われたわかっていない。もし、全米の上院、下院選で一人ひとりの立候補者にそれをやろうとすればたいへんな
人員と労力が必要になる。さらに票をパソコンに入力するのは選挙管理者だから、かれらを説得して犯罪に加担させねばならない。
とても手が回らないと想像できる。そういうことがわかっていないのだろうね、陰謀論などといっている頭のいいアホらは。








散文(批評随筆小説等) CNNが今頃になってトランプの勝利に言及 Copyright 一輪車 2020-11-28 15:54:06
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