なんちゃって詩人の陰謀論
ジム・プリマス

なんちゃって詩人の陰謀論

経済に関してはニワカ勉強なので間違いもあるかもしれないが、国の経済目標は年率で2%のインフレを目指すということで、これを達成するために、コロナ過の今の状況で、一番、手っ取り早い方法は、特別給付金を毎月でも、五万円なり十万円なり、国民に一律に給付して、国民の手元に金を渡して、これを消費してもらい、市場に金を流すことであり、そうすることによって市場に金を流通させることだ。それなのに内閣も財務省も何もしようとしない。
20年続いたデフレと二度の増税で、国民の手元にも市場にも金が不足している。国民は金を使おうにも使えない状況だ。こういう状況に国民を追い込んでおいて、内閣も財務省も何にもしないのは、一部の、今、手元に金がある金持ちと、多額の内部留保金をためこんでいる大企業以外の勢力を、すべて自滅に追い込もうとする、もくろみが、今の内閣と財務省にあるのではないかという気にさえなってくる。
一刻も早く、特別給付金の第二弾が実現することを切に願う。


散文(批評随筆小説等) なんちゃって詩人の陰謀論 Copyright ジム・プリマス 2020-11-24 22:31:13
notebook Home 戻る