冬に灯す
道草次郎
冬の
夕
(
)
小窓を占める巨
仙人掌
(
さぼてん
)
くれなゐに芯のゆらめく冬日かな
日記買う届けるこころ計る為
日向ぼこ猫のつもりで小半日
冬眠を宿して疎ら山の樹々
俳句
冬に灯す
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道草次郎
2020-11-21 22:23:59
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