夜の入口にて
ひだかたけし
夜の入口にて
誰かと誰かが話している
太陽が無限に没した後
地球という宝石箱はぶちまけられ
夜の入口にて
誰かと誰かが話している
蠢く闇に包まれて
密やかに、密やかに
自由詩
夜の入口にて
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ひだかたけし
2020-10-28 20:45:44
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